なぜ、メカニカルキーボードを導入する気になったのか・・・。
大昔?はPC-9801シリーズなどで、仕事をしていました。あとは、ACOS端末やMentor Grahics JapanのLSI用EWSとか・・。(この頃、ブラインドタッチを覚えたかな)
個人用としては、FM-7シリーズやX68000シリーズを愛用していましたが、いずれも当時はメカニカルキーボードでした。
その後、コストダウンが進み、NECの98シリーズも9821になり、DOS/V機に近くなってきた頃には、キーボードもメンブレンタイプに変わっていたと思います。
その頃は、どうしてもキータッチが嫌で、会社の倉庫から捨てられかかっていた古い、黄ばんだ98のキーボードを探してきて、自分のPCにつないで使っていましたね。
ちなみにご存知の方が多いかと思いますが、当時のPC98のキーボード、2色の樹脂を組み合わせて、キーを形成してあります。色の違う樹脂が、文字を書いている状態です。ですから、どんなにすり減っても、文字が消えることはありません。お金かかってますね。余談ですが、任天堂DS Liteのボタンのマークも2色形成です。これが中国の工場でうまく行かず、最初の頃の品不足の要因の一つとなったらしいです。歩留が悪かったんでしょうねぇ。ゲーム機にこの品質を要求した任天堂にも脱帽ですが。
最近では諦めて、メンブレンのキーボードを使用していましたが。(それでも、割と評判のいい、カチッとしたタイプのキーボードを選んで使っていましたが。)
ある時、一番自分が好きだったキーボードは何だったんだろうと考えてみると・・・X68000のキーボードだったんですね。本体は今でも保有していますが、キーボードは壊れていたので廃棄しちゃいました。(確か当時は30000円もしたはず。)
PC-9801のキーも嫌いじゃないですが、少し重いかも。ストロークが若干短めかな?
当時、自宅では、パソコン通信で草の根BBSで電話代を気にしながら、チャットしていましたね。その時、自分の意志通りに一番入力できていたのが、X68000のキーボードでした。多分当時の入力速度は、今の2割増し位かも。それを思い出したら、どうしても欲しくなってしまいました。
いざ、購入しようとすると、メカニカルキーボードのスイッチのメジャーどころとしてはCherry MXとなりますが、これには黒軸、青軸、赤軸、茶軸など・・・その入力フィールによって種類があります。さて、どの軸を選ぶか・・・。
住んでいる所が田舎なので、なかなか実際に実物を試してみることが出来ません。以前は有るPCショップにいろんな軸を1台のキーボードに実装したデモ機があったのですが無くなってました。以前試した時は、自分には茶軸が向いているなと判断しておりました。
今回購入するに当たり、最初は茶軸かなと思ったのですが、X68000の入力フィールを思い出すと、決して途中でクリック感はありません。当然ながらPC98もFM-7もそうです。という事で、悩んだ末、赤軸を注文してみることにしました。
結論から言うと、大正解でした。X68000のフィーリングに一番近いと思います。僅かながら赤軸が軽いかもという気もしますが、実機を処分した今となっては判りません。PC98はもっと重かったですね。黒軸と言う感じでしょうか?FM-7はもっと重いです。w
自宅PCのキーボードをFILCOにしてから、しばらく経つと、仕事で使用しているキーボード(会社支給のVAIOに、倉庫から探してきたHPのデスクトップ用キーボードを接続して使用)の使用感がどんどん嫌になっていって・・・オウルテックの赤軸を注文するに至りました。キーボードに触っている時間は、会社の方でが長いし。
Amazonギフト券がまだ手持ちの分が残っていたり、前のキーボードを購入した際、
荷物追跡サイトを使用したのですが、ここでなんと、追跡おみくじと言うのが当たりまして、Amazonギフト券500円分、更にSNSで当選したのを紹介すると500円貰えるということで、合計1000円分、Amazonギフト券をもらったのも大きかったですね。
あと、会社の飲み会で会費4000円だったので準備していたら、役員の方のおごりになったので、この4000円もコンビニでAmazonギフト券化して、資金に回しました。
その結果、大して実質手出しは無く、オウルテックのキーボードを購入することが出来ました。
まぁ、FILCOと比較すると、前回書いたように差は歴然としてありますが、じゃぁそれまで使用していたHPのキーボードと比較してどうかと考えると、スイッチの感触自体は同じですから、雲泥の差があります。まぁ、そういう意味では、この購入は正解だったかなあと。お金があれば、FILCOにするのがベストですが。
まぁ、FILCOだと11000円以上するわけですが、今後チャタリングが増えたり不具合が起きても、スイッチ単体を購入することが出来るので、半田除去や半田付けの心得が有る方なら、自力で簡単に修理が可能です。数年したら、ポツポツ不具合が出るキーが出てくるでしょうが・・・。
まだ、自分のキーボードは開けてませんが(保証期間内だし)、ネットでの写真を見ると、プリント基板のキーを半田付けしてある穴が結構大きいんですよね。
自分で、実装してある部品を取り外したことが有る方なら判ると思いますが、穴が小さいと、半田の除去がなかなか綺麗にいかず、部品取り外しが面倒です。その点、穴がでかいと、ハンダ吸い取り器があれば、結構簡単に行けるかと。
あと、軽微なチャタリングなら、対応するソフトもありますし、
ここなんかでは、ダブルクリップを利用して、基板にスイッチを取り付けたまま、スイッチを開封する方法が載っています。接点部が逝って無ければ、ルーペと接点復活剤などで接点の清掃も可能かと。(色々検索すると、その手の補修で復活した方も多いようです。あと、基板を綺麗にホコリ等をブロアで清掃したら回復したとか。)
今自宅で使用しているPCを更新するつもりは当分無いですが(速度の面で全く不満もないので)、次に作るPCでも、このキーボードは使いまわしていくつもりです。(予備として、今まで使用していたメンブレンは大事に保管していますし。)
もっと早く買っておけばよかったなぁ・・・と言うのが今の正直な感想です。w